moonワールドへようこそ『moon-PLAYSTATION』
どーも。まるこです。
最近、アニメの話題が多いので
今回はゲームの紹介です!
『moon』というゲームです。
画像は↓こちら
1997年にラブデリックという会社が開発。アスキーから発売されました。
ジャンルはリミックスRPGアドベンチャーゲームです。
主なストーリー(以下、wikipedia参照)
従来のRPGでは、「勇者」は英雄だった。
しかし、MOONの世界に登場する「勇者」は罪の無いモンスター(ゲーム内では「アニマル」と呼ばれる)を殺し、他人の家に押し入り色々な物を強奪していくような、非常に迷惑な存在として登場する。
放送されていたCMのキャッチコピーは「もう、勇者しない。」。内容は“岡本信人演じる勇者が、「おやめください勇者様!」と追いすがる主婦を押しのけ強引にタンスを開け、「有るじゃねーかよ! コインと剣がよ!」と叫び奪って行く”という、RPGの通例的部分を風刺したものだった。
主人公である「少年」の役目は、勇者に殺されたアニマル達を救い出し、奇妙で暖かい住人達と心を通わせることだ。そうすることで「ラブ」と呼ばれるものが集まりレベルアップできる。
また、ストーリーの中に大きなテーマが隠されており、それに気付かなければ真のエンディングを見ることは出来ない。それはゲームそのものの存在を否定しかねない皮肉なものである。真のエンディングの最後に表示される文章はそれを露骨なまでに表現している。
キーワードは「扉を開けて」。
といった感じです。
ここからは
このゲームの魅力的な点をいくつか紹介していきます。
①独特なかつ、ファンタジーな世界観
画像からも分かる通り非常にファンタジーな画面ですよね。
上記のストーリーの大まかな概要にもある通り
このゲームは定番RPGの世界を勇者とは違った視点で見ることが出来ます。
主人公に殺されたモンスター達やラスボスなどの想いや裏側なども見ることが出来ます。
時にはほっこり、時には面白いストーリーも数多く盛り込まれています。
BGMも独特で、その全てがファンタジーな雰囲気をより一層引き立ててくれます。
②作り込まれた細かい設定
このゲームの主人公は食べ物を食べないと、バテたり死んだりします。
そして、曜日も存在します。
曜日によって、発生するイベントや、キャラクターの動きが変わります。
マップも、見ての通り様々な変化が見られ
プレイしつくすには、それなりに時間を要します。
③作りこまれた世界観や、その裏に潜む裏設定
これについては、このゲームをプレイ、もしくは動画などで視聴された後に
ネットで検索されると様々な裏設定が見られます。
ここでは敢えて深くは語りません。
ということで、以上の理由と共に『moon』について紹介させて頂きました。
このゲームはプレミアがついており、少し高値にはなっていますが(5000円以上)
相応の価値があるのではないかと個人的には思っています。
youtubeにも実況動画があがっているので、良ければ見てみてください!
ちなみに『タイショウ-tkch』様の実況動画が個人的にはオススメ!
最後になりますが
このゲーム7年前に続編の噂もありまして
それがこちら
これは、moonの発売から,丸13年が近付く2010年10月10日に
かつてプロデューサーを務めていた西 健一さんが
Twitterで「そろそろmoonの続編いきますかね^^;」という発言をした際の画像である。
結果的に続編未だに出てはいないものの、やはり一定数ファンはいて
続編を望む声も少なくないことがうかがえる。
だからこそ、常に願い続け、声をあげ続けることで
またmoonと出会える日がくるかもしれません。
そういったことも踏まえて、moonを知っている方もそうでない方も
今一度プレイもしくは視聴されてみてはいかがでしょうか?
今回はこれにてmoonの紹介を終わらせていただきます!
それでは!!!